冒頭から宣伝をありがとうございます。……さすが商人。
冗談はさておき、『Look for...』の『第2章 歯車は回る』が無事に終了しました。
あれから1週間。無事に我が家でもある幌馬車の修理を終えたドロシーキャラバンに、インタビューをしたいと思います。
ドロシー「1週間!? 勝手に月日を進めるな! また生活費が」はい。今回の収入は幌馬車の修理で、ほぼゼロとなりました。
ドロシー「ひどい話。いつになったら黒字になるの?」そうなんです。一気に変えたんです。女性商人って滅多にない設定だと思うし、意表もかねて彼女が出来上がったのです。……最も変わったのは性別と名前のみ。
そのときの名前がベルナールのことベル君(現在この名前は、小説内の経済界の大物の名前となりました)でした。
あ、せっかく商人がいるので、どういう仕事をしているのか聞いてみましょう。
「あたし、あなたのためにこれだけ骨を折りましたよね」と、言うんでしょうね。きっと。
ドロシー「(笑顔で)何を言ってる。『誠意』という『恩』を売るのよ。ああ、なんだか急にやる気が出てきた。スタミナスープを飲んで次の商いに向けて対策たてるぞ」自分で会社を興してまだまだ若い女社長(ドロシー)に、不安を募るサラリーマン(ライ)に、将来のことをまだ決めていないフラフラしている大学生(ザヴィアー)に見えてしまうのは気のせいでしょうか。あ、関係ないけど、館長って大学教授(定年間際)とか似合いそうだ。
ドロシーが大物商人となる道はどうなるんでしょうか?
がんばれ、ライ。
それでは、この辺で。