第1回 あとがき

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『Look for...』の『第1章 旅のはじまり』が無事に終了しました。
 第1回あとがきとして、ゲストにザヴィアーとブックを招待しております。

 ザヴィアー「……はじめまして」
 ブック「よろしく。おーい、お茶くれ」

本なのにお茶を飲むの? いくら防水加工されても、せいぜい家庭の電化製品程度ですよ。

 ブック「茶菓子がない!」
 ザヴィアー「飲み食いできないのに、おねだりするのもどうかと思います」

どうしてもというならインクがありますよ。黒と青の2色がここに。

 ブック「いやだ。毒じゃないか」
 ザヴィアー「そういえば、さっきメディア副館長に文句を言われましたね」
 ブック「言ってたね。『部屋をコーディネイトして、眠いのを我慢したのに』って。かなりカットされたことを腹立ててた」

胃が痛くなってきた。あの人と談話する時が怖い・・・
注意:ネタバレ(読んでみたいというひとは反転)↓

 書けませんでしたが、メディア副館長はかなりの面倒くさがりな年齢不詳の女性です。 そして植物学、薬学に長けた研究家であり、特に毒草を取り扱うのが好きな人です。 そのため記録館内で一番苦労しているのは司書官たちであることは、言うまでもありません。

 ブック「そんなことより、オレは不満なことがある」
 ザヴィアー「なんですか?」
 ブック「男2人旅はどう考えてもむさい」
 ザヴィアー「・・・・・・」

そこまで言わなくてもいいじゃないですか。ほら、ザヴィアーも何か言いなさい。 なんだかんだ言いながら、仲良く1年間共同生活してきたじゃない。 (ブックは毎日踏まれ、蹴られているらしいから、あまりいい環境とは言えないけど。) その点については大丈夫。次の展開で、ちゃんと女性は出てきますから。
 話を変えて、何か一言ありますか?

 ザヴィアー「移動手段にまさか汽車に乗れるなんて思ってもみませんでした。絶対徒歩だと思っていましたから」

(ちなみに『Look for...』の世界での移動手段は、徒歩、馬車、蒸気機関車、船が主です。)

 ブック「でも、あの回数券の利用可能区域は目的地の途中までだろ。そこまで貧乏か」
 ザヴィアー「途中でもいいじゃないですか。それにブックさんは歩かない分、楽ですよ」
 ブック「そうだった。がんばって歩くのだ、従者ザビよ」

こらこら、ザヴィアーは(一応)あなたのご主人様ですよ。まあ、ふたりとも仲良く旅をしてください。
 それでは、本日のあとがきはここまで。次回お楽しみに。


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掲載日:2004/11/20